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2024/09/26 05:21



災害時、真っ先に思い浮かぶのは水や食料ですが、実はトイレの確保がそれらよりも早急に必要になることがあります。これは、体の生理的なニーズはコントロールできないため、災害発生直後から切実な問題となるからです。

輪島市で被災した30代の女性は「トイレに行きたくなるのは自分ではどうにもできず、本当に大変だった」と振り返ります。災害が起きても、排泄の必要は避けられません。このような体験は、災害時におけるトイレの重要性を痛感させるものです。

また、熊本地震時に行われたトイレに関する調査によると、被災後3時間以内に39%、6時間以内では73%の人がトイレに行きたくなったという結果が報告されています。災害発生からわずか数時間で、ほとんどの人がトイレの問題に直面することになるのです。

災害時においても、排泄という基本的な人間の尊厳を守ることは非常に重要です。また、適切な排泄管理ができないと、感染症や衛生問題のリスクが高まり、命に関わることもあります。そのため、携帯トイレを備えておくことが個人の尊厳と命を守るために不可欠です。

携帯トイレは、場所を取らず、簡単に持ち運びができるため、非常用の備蓄品として非常に有効です。特にトイレの確保が困難になる災害時には、携帯トイレがあれば安心して使用でき、衛生面でのトラブルも回避できます。

災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、水や食料とともに、携帯トイレの備えを忘れずに準備しておきましょう。それが、私たちの命を守り、災害時の生活を少しでも快適にするための大切な一歩です。