2024/09/12 10:42

首都直下地震などの大規模な地震が発生した際、都市部の道路は一瞬で混雑し、交通が麻痺する可能性があります。そのような状況下で、車を運転している場合、道路が封鎖されたり、進行が困難になることがあります。さらに、緊急車両が通行できるようにするため、多くのドライバーが車を路肩に置いて避難しなければならない状況も考えられます。では、車を路肩に置いて避難する際に、どのような手順を踏むべきなのでしょうか?
1. 車を安全に停止させる
まず、地震が発生した場合、強い揺れを感じたら、落ち着いてスピードを落とし、ハザードランプを点灯させて周囲に注意を促しながら、車を路肩に寄せます。この際、急ブレーキは避け、徐々に減速することが重要です。可能な限り道路の左側に寄せ、緊急車両が通行できるスペースを確保しましょう。
2. エンジンを停止し、キーを残す
車を停止させたら、エンジンを切ります。その際、車のキーを車内に残しておくことが推奨されます。これは、後で緊急車両や公共機関が車を移動させる必要がある場合に備えるためです。キーを残しておくことで、車が障害物として放置されるリスクを軽減できます。
3. 必要な物を持ち出して避難
車内に重要な持ち物がある場合、それを持ち出して避難を開始します。特に、貴重品、携帯電話、非常用持ち出し袋、飲料水や食料などは必ず携帯しましょう。車内に人を残さないようにし、全員が速やかに避難できるように準備します。
4. 車にメモを残す
車を路肩に置いて避難する際には、車内にメモを残しておくことも有効です。メモには、「緊急時のため避難中」と記載し、連絡先や日付も加えておくと良いでしょう。これにより、後から車の状況を確認する人や当局が適切に対応できるようになります。
5. 歩いて避難場所へ移動
車を置いて避難する際は、周囲の状況に注意しながら、できるだけ安全なルートを選んで徒歩で移動します。歩道を利用し、落下物や建物の倒壊のリスクがある場所を避けることが重要です。避難中は、余震が続く可能性があるため、常に警戒を怠らず、安全な場所へ迅速に移動しましょう。
6. 避難場所での行動
避難場所に到着したら、まずは自身や同行者の安全を確認します。その後、周囲の状況を把握し、指示があるまで落ち着いて待機します。避難場所では、水や食料、毛布などの支援物資が提供されることが多いため、必要に応じて受け取ります。また、スマートフォンを充電するための場所を確認し、家族や友人に無事を知らせることも重要です。
■まとめ
首都直下地震などの大規模地震が発生した際に、車を路肩に置いて避難することは、緊急車両の通行を確保し、自身の安全を守るために非常に重要です。安全に車を停止させ、必要な物を持ち出して速やかに避難することで、リスクを最小限に抑えることができます。日頃からこのような緊急時の対応を意識し、準備をしておくことで、万が一の時に冷静に行動できるでしょう。
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