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2024/08/30 21:27



災害時に備えるために、適切な飲食物をストックしておくことは非常に重要です。特に看護師や防災士といった専門家の視点から見た場合、栄養バランス、保存性、簡便性などを考慮した食材が必要です。ここでは、看護師と防災士が提案する、災害に備えてストックしておくべき飲食物について紹介します。


1. 水

最も重要な備蓄アイテムは「水」です。人間は水なしでは数日しか生きられないため、最低でも1人当たり1日3リットルの水を用意することが推奨されます。3日分以上の水を確保するのが理想ですが、できれば1週間分程度の備蓄が望ましいです。水はペットボトルの形で保存しておくと、使い勝手が良いです。


2. 長期保存可能な食品

災害時には調理が困難な状況も考えられます。そのため、長期保存可能で調理不要な食品を備えておくと良いでしょう。以下のような食品が適しています。

- **缶詰(果物、野菜、魚、肉)**
開けるだけで食べられ、栄養価も高い。特に果物や野菜の缶詰はビタミン補給にも役立ちます。

- **レトルト食品**
ご飯やカレー、パスタなどのレトルト食品は温めなくても食べられるものが多く、食べやすいです。

- **乾パンやクラッカー**
保存期間が長く、軽量で持ち運びも簡単です。

- **インスタント食品(ラーメン、スープなど)**
お湯を注ぐだけで食べられるため、簡単にエネルギー補給ができます。


3. 栄養補助食品

災害時は栄養バランスが偏りがちです。そのため、以下のような栄養補助食品を備えておくことも重要です。

- **プロテインバーやエナジーバー**
高エネルギーかつ栄養素が詰まっており、携帯性にも優れています。

- **ドライフルーツとナッツ**
ビタミンやミネラルが豊富で、長期間保存可能です。

- **粉ミルクや栄養ドリンク**
特に乳幼児や高齢者向けに役立ちます。


4. 特殊なニーズに対応する食品

家族にアレルギーのある人や特定の疾患を持つ人がいる場合、それに合わせた食品もストックしておく必要があります。例えば、糖尿病患者向けの低糖質食品やグルテンフリーの食品などです。


5. 調味料とスナック

単調な食事はストレスを増大させることがあるため、味に変化をつけるための調味料(塩、砂糖、醤油など)や、少しの楽しみとなるスナック類(チョコレート、ビスケットなど)も備えておくと良いでしょう。


6. 備蓄品の管理と更新

災害時に備える飲食物は、定期的に確認し、賞味期限が近いものは日常的に消費して新しいものと交換する「ローリングストック法」を活用することが推奨されます。これにより、常に新鮮な備蓄が保たれ、いざという時に困ることがありません。


■まとめ

災害に備える際には、バランスの良い栄養と水分補給を考慮し、保存性や簡便性を重視した飲食物をストックしておくことが重要です。看護師や防災士のアドバイスを参考に、自分や家族のニーズに合わせた備蓄を行い、万全の準備をしておきましょう。

災害時のトイレ準備も忘れずに!